こんばんは。
お越しくださってありがとうございます。







また痛ましい悲惨な事があった。

先日、都内で親子がご高齢の方が運転する車で、

今日は、大津市で子供達が、、、、、



何故、交通事故は無くならないのだろう?

せめて、事故は減らせないものか、



遡ること、

私は父と母の事故から、しばらくして

父が運転していた車と対面させられた。

私は入院中だったが

警察が現場検証の為だとか

言って、まだ、まだ、

傷が治っていない私を外に連れ出した。


忘れない。


父の愛車が鉄のグロテスクな塊になっていた。

車の中は血だらけだった。

私が父に贈った交通安全の御守も

血で汚れていた。

私はその御守を見て、

プツンと切れた。

『この嘘つき!』と言って

私は手を鉄の塊の中に入れて御守を引きちぎった。

警察官は『怪我をされますよ。』

と言ってくださったが、

もう、怪我なんかしてる!!と心の中で叫んだ。


父が用意した名所旧跡の資料、

母のブラウス、

鉄の塊の中で血で汚れて散乱している。

暑い中で、私は半狂乱になりながら

父と母の物を取り出そうとした。

怪我をしようが、

血だらけでも構うものか、

お父さん、お母さん!

なんでこんな事、

酷い、酷すぎる!

父と母が一体何をした?

あの二人が何か悪い事をしたのか?

いつも明るくて優しくて

人から好かれていたのに!

何故、悔しい、腹が立つ、

父と母を返せ、

私のあらゆる負の感情が沸きだした。

気がついたら、

事故の怪我に加えて、

身体のあちこちから血がにじんでいた。



車が殺人兵器になって

鉄の塊になるのはもう嫌だ。

私のような思いをまた“誰か”がするのは沢山だ。



ご冥福を心からお祈りいたします。

合掌。













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