こんばんは。
お越しくださってありがとうごさいます。








私(水際)ね、昔の日記やアルバムが出てきたから

大学時代の先輩や仲間に

連絡を取ろうかなと迷っているんだけど、

そう思えるようになったのは

少し元気になれたからだと思うの。



友達が言った。

そうだね、でも何十年も前の事でしょう

びっくりするし詐欺だと思われるかもよ

ハガキを書きなよ。

手紙は嫌らしいから、

ハガキにしなよ。

どうしても連絡を取りたいならね。



(水際)うーん、それも一つの方法だね。

ただ、届かなかったら怖いね。


(友達)ハガキがいいよ。



私は本当に幸せな話を友達としていたと思う。



だが、友達が唐突に言った。


水際さん、

いい加減一人ぼっちから卒業しなきゃね、、、、、



卒業?


意味が解らない、

私が一人ぼっちなのは事実だ。

どう転んだって一人ぼっちには変わりはない。

この寂しさ、辛さ、悲しさ、心細さ、

体験した人でなければ

解らないだろう。

それを卒業しろと言う。

私が寂しがったり、悲しんだり

そんな気持ちから卒業、即ち

脱出しろと言う。



私は心の中で叫んだ。


あなたも、私のような悲しみや寂しさを味わえば

そんな事は言えないでしょう、

卒業?

あなたに私の心の中何が解るんだ?

何を理解しているのだ?


大体、私が学生時代を懐かしく嬉しく思っている

気持ちが、何故こんな話の流れになるのか、、、



本当に、本当に悲しい。








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