こんばんは。
お越しくださってありがとうごさいます。







父と母の命日が近づくにつれて

様々な事を鮮明に思い出す。


辛く悲しく身を引き裂かれるような

やるせない思いがよみがえってくる。

とても苦しくなる。


その様々な出来事の中で、

私は人から言われた言葉に今でも傷ついている。


『もう凄いニュースになっているんだからね!』

といきなり怒られた。

世間をお騒がせした様子だったらしい、

その事は

申し訳ないと思う。

だが、最も悲しくてパニックになっている私に

掛ける言葉ではない。

更に悲しみが酷くなるだけだ。

その言葉の裏は、冷たい、、、

ゾッとする位だ。

悲しみのやり場が更になくなった。



『ねぇ、それってドラマみたいだね。』

と面と向かって言われた。

なんと軽薄な言葉なのだろう。

面白がっている。

私の大不幸を、、、、、

所詮他人事だ、

思い遣りの欠片もない。

ただ面白いのだ。

人の不幸は蜜の味なのだ。

よく解った、人間の怖さが、

言葉が鋭い刃物になる事が解った。



まだまだ酷い事をいわれたが、

この二つの言葉は

酷く私の心を傷つけた。

発言した人らの頭の中が露呈する発言でもある。

あまりにもデリカシーがない。

心が全く無い。


私はこの言葉を忘れない。

忘れる事ができない。











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